2013年度事業内容


にいがた・オーティズム 「目的」(定款第三条)

 自閉症児・者とその家族、関係者及び地域社会に対して、自閉症に関する適切な療育、正しい知識の啓発、地域生活を支援する事業等を行い、もって自閉症児・者の人権擁護及び教育と福祉の充実に寄与することを目的とする。


事業計画の方針

 就労移行支援事業「ワーキングサポートセンタースタンバイ」の運営及び発達障害のある成人期の就職支援において必要とされる教育・訓練内容の充実及びオリジナルアセスメント「SIAS」(シアス)の実践を通して、発達障害のある人たちの就労支援に必要な評価方法を構築する。
 自閉症啓発事業においては発達障害のある方たちの就労支援について県外からの講師を招いて講座形式のセミナーを実行委員会を組織し企画実施する。
また、恒例の自閉症スペクトラム基礎セミナーの開催に併せ、新たに発達障害者の就労移行支援に関する職業教育についての実践的セミナーを開催する。
自閉症広報啓発として『逆さバイバイ君』のグッズ販売、学齢期のこどもたちの放課後支援活動としての「音楽教室」を継続実施する。
ペアレントメンターによる相談会を月に一度、茶話会形式にて定期的に開催する。


障害者福祉サービス事業

名称
ワーキングサポートセンタースタンバイ
開設日
平成24年10月1日
事業内容
就労移行支援事業所 定員 20名
所在地
〒950-0922 新潟市中央区山二ツ3-11-12
連絡先
電話025-250-7365 FAX025-250-7360
内容
  • 職業スキル(PC基礎、物品、軽作業、実作業他)
  • 職業教育(ビジネスゼミ、メンタルトレーニング)
  • 自立生活(LST、LST2)
  • 体力づくり(フィジカルフィットネス、ウォーキング他)
  • 個別支援計画(SIAS)の策定
外部リンク

自閉症児・者の啓発事業

(研修)

  1. 発達障がいのある人の就労支援講座(仮)
    「生きづらさを抱えた若者の社会参加を考える」実行委員会

    対象者
    教員、福祉施設職員等
    講師
    • 梅永雄二氏(宇都宮大学教育学部教授)
    • 志賀利一氏(国立のぞみ園研究部長)
    • 遠藤太郎氏(新潟大学医学部)
    • 有川宏幸氏(新潟大学教育学部)
    • 丸山高志氏(ワーキングサポートセンタースタンバイ)
    開催日
    平成26年2月1日(土)
    会場
    メディアシップ 234席
  2. 自閉症スペクトラム基礎セミナー

    講師
    東條 恵 氏
    日時
    8月3日(土)
    会場
    新潟市総合福祉会館 大集会室
    定員
    100名
    参加費
    1,000円(会員無料)
  3. ASDのある人たちの就職〜スタンバイ方式〜

    講師
    丸山 高志 氏
    日時
    7月13日(土) 午後1時〜午後4時
    会場
    新潟市総合福祉会館 大集会室
    定員
    100名
    参加費
    1,000円(会員無料)

(広報・啓発事業)

  1. 「逆さバイバイ君」啓発及びグッズ販売
  2. 『オーティズム通信』発行

(放課後支援事業)

名称 対象・参加数 開催数・期間など 会場
音楽教室 幼児〜
6名程度
月2回 年24回開催
(1クール30分間)
亀田ふれ愛プラザ
音楽室

(相談)

  1. 茶話会 会場 新潟ふれ愛プラザ 毎月第二木曜日 午前10時〜正午

その他の事業

なし