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【新潟県発達障害者等支援に関する研修】基本から学べる発達障がい『診断と治療』 アンケート結果
日時
2014年9月20日(土)
会場
新潟テルサ 大会議室
講師
遠藤 太郎氏(新潟こころの発達クリニック)
出席者数
141名
アンケート回収数
126枚(回収率 89.4%)
1. 所属についてお尋ねします。
保育園…8人
幼稚園…5人
小学校…1人
中学校…2人
高等学校…6人
学生…1人
支援学校…13人
児童福祉施設等…2人
成人福祉施設等…37人
相談支援事業所…13人
家族…2人
医療関係…2人
その他・未記入等…34人
2. 本セミナーの情報をどこでお知りになりましたか。
所属機関へのメール配信…29人
チラシ…12人
職場内掲示・回覧…57人
公共機関掲示…1人
当法人サイト・ブログ…2人
当法人からのお知らせ…15人
知人等からの紹介…2人
その他・未記入…8人
3. 本日のセミナーのご感想、ご意見などをお願いいたします。
【介助員】
まさに今現在の発達障害について、くわしく知ることができました。 又、1人1人症例をくわしく知ることや、発達障害の治療、薬物療法についてなどのお話は、めったに聞くことができないので、とてもためになりました。ありがとうございました。 子どもたちが薬を飲みたがらないのも、仕方ありませんね。 ・知的障害者さんと関わる仕事ですが、小2の息子も授業を落ち着いて受けられなく、2面から興味深いお話しでした。
【学生】
発達障がいを持つ人が良好な生活を送るためには、本人の頑張りだけでなく、周囲の正しい理解や協力、その人は何が得意で何を苦手としているのかの見極めが必要だと学ぶことが出来ました。本日はありがとうございました。
【家族】
基本からあらためて振り返り考えることができ、とてもためになりました。
普段は支援員として、又、家に帰ると父親として、障がいのある方と関わっていますが、簡潔にまとめられていてよかったです。自宅、職場に戻り、本日学んだことを生かしたいと思います。
本日はクリニック対応で「投薬」の話が聞けてよかった、今まで薬については触れられたことがなかったかと思う(間違いかもしれません)副作用について再度お聞きしたい。
今までわかっていたようでわからなかった自閉症がよくわかりました。ありがとうございました。
【教師】
DSM-IV→Vになっての改訂点について1度きいたことは、本年度になってからあったのですか、やっとその改訂点についてだいぶ理解はできたかなと思います。ありがとうございました。
1.改定された診断基準について新旧比較した説明があったこと、2.診断について検査だけでなく多方面からのアセスメントが大切であること、3.発達段階における課題が具体的に示されていたこと、4.薬について簡潔に教えていただいたこと、がありがたかったです。
勉強になりました有難うございます。
とても、ていねいに説明していただいてよかった。
発達障がいについて、診断基準がかわったこと等、たいへん参考になりました。またアセスメントの大切さを改めて感じました。
用語の説明に始まり、併存症や症例、薬物療法など詳しくお話しいただいてためになった。ありがとうございました。
診断基準の改定のことやクリニックの状況、思春期、青年期の課題など知りたかったことが伺えてよかったです。
新潟こころの発達クリニックの遠藤先生がいらっしゃるということを知っただけでもとてもよかったです。内容も分かりやすく為になりました。次回にもお話をお聞きしたいです。発達障害の子どもたちへの関わり方についてより具体的に知りたいです。
実際の医師の方から、現在の診断の方法について直接お話を聞くことができる機会は、なかなかなかったので、今回は良い機会でした。医療機関と学校、施設との連携についての実際(実情)の話が聞けたらよいと思いました。
基本的な内容を丁寧に説明していただき、分かりやすかった。
発達障害についてドクターの立場から診断と治療のことを聞くことができ、とても良かった。治療の部分が少なく、もっと聞きたかった。
大変勉強になりました。支援学校に4月に転勤してきたばかりで、発達障害について大変勉強になりました。
実際の例をもとに、その治療と指導方法経過をたくさんはなしてもらうのもいいかなと思いました。
基本的な事柄、新しい情報、専門的な情報を知ることが出来て良かったです。アセスメントー早速現場で活用したいと思います。
最初は障害に対して治療とタイトルにあったのでどうなのかと思っていましたが、内容がとても分かりやすく療育の仕方も丁寧に説明されていたのでとても聞き易かったです。明日からの職場で生かしていきたいです。ありがとうございました。
基本的な知識からの解説だったので、初心者にも分かりやすかったです。ありがとうございました。
【ケースワーカー(相談員)】
診断基準の変更や診断の実際など知らないことを知れたこと、また、誤って認識していたことを分かりやすく知ることができたので、よかったです。診断がゴールではなく、スタートだと思いますので、医師だけ(薬など)に頼るのではなく、学校や事業所や相談員も実際の生活の場面のキーパーソンとして、日々の関わり方のスキル・対応スキルや(療育スキル)を身につけなければいけないと感じた。
本人に対する支援について医師の視点から発達段階を含めてお話が聞けてとても参考になりました。
診断基準の変更など新しいことが聞けてよかった。
毎日障がい者と接しているので、対応について大変勉強になった。今日学んだことを常に心掛けて接していきたいと思う。
興味深い内容でした。検査の内容なども聞きたかったかな?と思いました。
わかりやすい言葉で発達障害とはという基本のことを学ぶことが出来ました。先生のクリニックで、3か月間で700人を越える受診の方がいることに、今発達障害の方への支援が求められている状況を強く感じました。
会場が非常に不便、ユニゾンなどでやって下さい。
特性→診断→事例と分かりやすい内容でした。基礎的な特性などを分かりやすく説明してもらえたので、とても勉強と振り返りが出来ました。早期療育(本人、親、支援者含む)が、本人が社会の中で成長していくために大切だと再認識しました。
発達障害への療育のあり方、診断と治療について分かりやすく学ぶことができました。また、発達段階に応じた課題、それに対応するアプローチの視点等、支援のヒントも頂く事が出来て良かった。
資料も先生の説明もとても分かりやすかったです。特にアセスメントや課題については、実際の関わりの中で確認したり挑戦したりできそうなので参考になりました。
研修テーマの範囲が広く、絞り切れませんでした。今は、お聞きしたお話しの中から、直近の自己理解をしぼりこんで深めていきたいと思います。ありがとうございました。
年代によって療育で目ざすこと必要なことを、いまいちどよく考えて仕事をしたいと思いました。ありがとうございました。
【支援員】
発達障害の診断基準が改定されたが、その内容に目を通しきれない中、本日の研修に、出席し、以前に学んだ基準と異なる部分を知ることができたので、基準について再度確認するきっかけとなった。
医師の視点からの発達障がいの講義は参考になりました。どのように診断されているのか、アセスメントの重要性など、再認識しました。
発達障がいについて基本からの研修があまりなく、わかりやすくよかったです。
質疑応答でいろんな立場の考え意見等聞けてとても良かったです。ありがとうございました。
告知から症例アセスメントの実際の話をもっと聞きたかったです。Q&Aでは先生の人柄が伝わる良い話でした。
発達障害の定義など基本から、先生自身の診察から学んだことまで幅広い話が聞けてとても勉強になりました。
今年から発達障がいの方と関わることが増えた為、基本から学ぶことが出来、大変勉強になりました。ありがとうございました。
ADHD,ASDの詳細な症例がよく理解できました。
とても具体的で、勉強になりました。参考にしやすいです。ありがとうございました。
発達障がいについて、とても分りやすい説明で、理解しやすかった。自閉スペクトラム症というものについて、少し理解が深まったように思う。
現状の施設の利用者の状況とかぶる所が沢山あり大変参考になりました。すでに二次障害の症状もみられ支援に苦労している利用者が浮び小さな頃からのアセスメントがきちんとされ、支援、治療を行っていれば、現状の変化があるのかなと思われました。
発達障害のある方が施設を利用されているため今後の支援の参考になりました。
良い研修内容でした。質問をしたいと思い、用意もしてきましたが、できず、残念でした。
詳細にお話していただいてよく分かりました。
発達障害の診断が出た方にも色々な症状がある事がわかった
その人の特性に対してどう支援していくかが大切という事をあらためて感じた。自尊心を大切にしながら、どう支援していくかを勉強していきたい。
基本的な理解はできた。支援の現場では現在のDSM-Vに基づいた診断でない方がほとんどの成人で家族が本人に対しての理解が出来ていない事研修を通し、深く感じた。
大変参考になりました。
【その他専門職等】
とても分かり易く、ためになりました。ありがとうございました。
参加出来て良かったです。もっともっと理解が必要と思いました。
とても頭の中がすっきりしました。ウィスクだけの診断に左右される学校職員が多いので来週からの仕事で正したいと思います。
勉強になりました。ありがとうございました
基本的な事柄について学べたので、今後の学習に活かしていきたいと思います。
発達障害について基本から理解できました。診断基準であるDSM-5の変更点や診断ポイントについて理解でき大変有意義な研修でした。
新しい診断名がまだなじみが悪く、混同しています。個々の特性に対してどう支援するまでの指導が続いていくと将来が明るい気がします。
以前からASD、ADHDの人達はいたと思いますが、なぜこれだけ増えてきているのでしょうか。今回初めて発達障がいの研修会に参加しましたが、とても難しく感じました。事例の具体的な対応方法などあれば活用しやすくなるのでしょうか。
【保育士・幼稚園教諭】
保育士という職業柄、幼児期に特定された発達障がいの事項を見聞きしています。本講座は年齢に限ったことのない全般に渡る話で、障がいについて見通しを持つことができました。また、薬についての話もあまり聞く機会のない事なので勉強になりました。
自尊心を高める為にはどうしたら良いかや、ADHD児へのかかわり方等、具体的な支援方法をくわしく知りたいと思った。
基本的な内容を具体的に説明してありわかりやすかったです。
基本から学ぶことができてとても分かりやすかった。
知らない知識がたくさんあり、勉強になりました。
勉強になりました。ありがとうございました。
専門の遠藤先生のお話を直接聞けて、とてもよかったです。医療面でもどんどんと変わっていくものなのですね。
基礎的な所をあらためて確認が出来て良かったです。
小さな子供たちに関わっている今、将来へつながる大切なお仕事をさせていただいていると思いました。小さい時から、何らかのサインがあると感じ、細やかな対応から早期発見、正しい関わりをしていきたい。
診断について新しくなったところを話して下さりとても勉強になりました。また、ASD、ADHDの併存症についても知ることが出来、参考になりました。発達障がいといっても様々なものがあるのだと改めて実感できました。
具体的な例を出してのお話でとても分かりやすかった。参加して良かったです。ありがとうございました。
変更した診断基準についてくわしくお聞きすることができてよかったです。発達障害の治療にはアセスメントをしっかり行うことが大切で、発達段階と合わせて指導に活かしていければと思いました。
最新の診断情報から、アセスメントや発達段階で身につけておくべきスキルを具体的に教えていただき、わかりやすく、また今後の支援に活用していきたいと思います。ありがとうございました。
とても丁寧な分かりやすい講義でした。具体的な説明であった為、かかわっている子供さん達を思い浮かべながら拝聴させてもらいました。「アセスメント」について、すぐに実践していきたいと思います。
むずかしい話があったが、とてもためになり良かった
基本的な事をていねいにお話ししていただき、良かった。再度勉強になりました。また、低年齢の子どもに対する関わり方のヒントになりました
発達障害というくくりも、どんどん変化していることもわかり、また、まわりの理解も、重要と思った。自閉症といわれている(かもしれない?)子ども、人に対して、正しい知識をもつことが大切と感じた。
【保健師】
とても分かりやすい講演でした。経験年数が浅いため、支援について分からないことが多い…障がい児・者への支援について、その人が何ができないのかを確認し、その人の年代では最低限どのくらいのことができなければらないのかを確認して、支援につなげていくというところで、具体的な支援方法を知ることができてよかったです。
まだ経験年数も浅く、対象者との関わりも少ないのですが、最近就学前のお子さんの相談に乗る機会も増えてきたので、このようにお話を伺える機会を頂けたのはとてもありがたかったです。
診断基準の変更点がわかり良かった。
具体的なケースの話が印象的でした。成人となると個別の受診が中心となってしまうため、なかなか関わりが少ないため貴重な情報をいただけました。障がいの特性を改めて学べ、どう支援していくのかを考えさせられました。ありがとうございました。
分かりやすい説明で理解しやすかったです。特にアセスメントを十分行ってから療育、支援に取り組むことが大切ということがわかりよかったです。
普段診断についてはあまり聞く機会がないので面白かったです。先生のクリニックに多くの方が受診されており(想像以上で…)驚きました。
4. その他、気づいたことがございましたらご自由にお書きください。
知人が、自身でADHDなのではないかと、悩んでおり、まずどこを受診(発達障害に特化した精神科か、通常の精神科)したら良いかも悩んでいました。特性がそれほど強く出ていないため、特化した精神科に受診してもよいのかためらっています。特性が強く出ていない方はどちらにまず受診したら良いのでしょうか?
たしかにVになって変わった点はお医者さんにとっては重要かもしれないのですか、治療に重点おいてやっていただけるともっとありがたかったです。(そしてその治療とはいかないか?教師がすこしでもそのお手伝いができる部分についてのサジェスチョンがあった方がありがたかったです)
定期的にこのような学習の機会を設けていただき感謝しています。いつもありがとうございます。
もう少し症例があると良いと思う。今後の研修では福祉施設・学校等でも有効に使用できる。TEACCHプログラムの研修や、施設や学校での実例を挙げた研修があると、職場に戻って活用できそうなので実施してもらいたい。
大変勉強になりました。またこのような研修があれば参加したいです。
少しマイクの音量が小さめだったかも知れません。
遠藤先生、大変でしょうが、子ども達の為に頑張って下さい。
分かりやすい説明で学べると、そのまま、当事者にも伝えやすいのでぜひ、また開催していただきたいです。ありがとうございました。
会場が少し寒かった。
ペアレントトレーニングを受けてみたいです。
今までの医師からの視点での講義もたいへんためになるのですが、実際支援する中での注意点や支援の方法を支援者視点で教えていただける講義もあるとありがたいです
家庭、学校、医療関係者等地域はもちろんですが皆で連携して話し合っていく大切さを痛感しました。
最重度の知的障がいのASDを持つタイプについての理解、具体的支援がわかる研修を行ってもらえるといいな、と思った。
中学生、高校生、成人…とASD,ADHDの方と接してきました。外来統計のグラフより、男女比の話がありましたが、男の子は年齢が上がるにつれてこまり感が減少し、女の子の方は年齢があがるにつれてこまり感がUPするように感じています。女性独有の感覚が、ASDなどの特徴をさらに複雑化させてるように感じることもあります。生き方過ごし方と障害になっていることや支援内容を改めて関連させながら(関連させないと考えられない)接していくことが大事だと思いました。
今日は職場での目線で知ることが出来ましたが、貴法人で予定されている講習会については、存じ上げず参加出来ないのが残念です。
事例をたくさん聞けると良かったです。
服薬について、母親の判断で、飲んだり飲まなかったり、支援する側としては、投薬された薬は、しっかり服用してほしいと思っているのですが、なかなか家庭には伝わらず、といった点困っています。
もう少し、発達障害のことについて学ぶ機会があると良いと思いました。お話を聞き、誰にも、あてはまる部分はあると思いました。
専門の医師からの話は貴重でした。また、お聞きしたいです。ありがとうございました。
研修の機会を得ることができ、ありがとうございました。
発達障害の支援の実際について教えて頂けるとありがたいです。
こころの発達クリニックを受診する患者数の多さにびっくりしました。
発達障害についての基本的なことをわかりやすく教えていただけてありがたかったです。ありがとうございました。
時間が短時間のわりに内容がもり沢山だったように思います。2:30〜の開始も、少し、遅いように感じました。もっと時間にゆとりのある研修をのぞみます。
発達障害について勉強したいと思っている方々が多勢いらっしゃいます。今回参加できて私はラッキーでしたが、知人が何人も定員オーバーで参加することができませんでした。もう少し大きい会場でもよいと思います。
担当している保護者の方から、先生のお話しを聞き、お人柄に興味をもち参加させていただきました。精神医療センターの閉鎖など、地域での受診が限られており、紹介に四苦八苦しています。今月の講演を聞き、安心して紹介させていただきたいと思います。よろしくお願いします。
家族を対象とした講座の開設をお願いしたい。広域研修でなく出来るだけ市町村単位とか基幹病院エリア単位での設定だと集まりやすいと思う。本人の周囲に居る家族のケアーという面です講座の開設をあまり聞かない。
保育園に勤務しているが、どうかなという子に対し、関係機関への受診(??)をすすめる時に保護者にうまく話をすると言うか納得してもらえるような話のもっていき方も知りたい。
発達障がい児者についての知識を得た上で、日常的な場面においてどのように関わっていくべきかという具体的なアドバイスもいただけると幸いです。