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平成29年度新潟県発達障害者支援者向け研修会
発達障害児者の気づきと支援のための研修会
第1回 早期の気づきと支援 アンケート結果
【講義】『M-CHAT』『PARS』/気づきから保護者との協働へ
講師: 新潟大学 教育学部 教授 有川宏幸 先生
【グループワーク】『明日からの実践』
本日の講義を聞いて、明日から取り組めると思ったこと
とても無理だ、とても難しいと思ったこと
【実践発表】乳幼児健診におけるM-CHATの活用について
講師: 妙高市子育て世代包括支援センター 保健師 松枝幾子 氏
日時
平成29年8月8日(火)
会場
燕三条地場産業振興センター リサーチコア7Fマルチメディアホール
出席者数
176名
アンケート回収数
168枚(回収率 95%)
1. 所属についてお尋ねします。
学校(小・中・高・大・専修・支援学校)…67人
行政…30人
保育園・幼稚園・こども園…18人
成人福祉施設等…15人
相談支援事業所…14人
児童クラブ等…10人
児童福祉施設等…8人
その他…5人
(訪問介護事業所…2人)
(障がい者団体…1人)
(手をつなぐ育成会…1人)
(就労B…1人)
2. 職種についてお尋ねします。
教師…60人
支援員…30人
保育士…20人
保健師…9人
ケースワーカー(相談員)…9人
介助(指導)員…3人
その他専門職…17人
(相談支援専門員…5人)
(社会福祉士…2人)
(専門学校…1人)
(心理相談員…1人)
(助産師…1人)
(市役所…1人)
(児童発達支援管理責任者…1人)
(施設長・管理者…1人)
(施設長…1人)
(作業療法士…1人)
(寄宿舎指導員…1人)
その他…17人
(事務職…4人)
(一般行政職…1人)
(一般職…1人)
(園長…1人)
(教育相談員…1人)
(指導主事…1人)
(嘱託指導主事…1人)
(相談支援専門員…1人)
(適応指導教室訪問相談員…1人)
(ピアカウンセリング…1人)
(放課後児童クラブ事務局…1人)
(放課後児童クラブ補助員…1人)
未記入…3人
3. 本セミナーの情報をどこでお知りになりましたか。
職場内掲示回覧…72人
所属メール配信…64人
チラシ…8人
法人からのお知らせ…8人
公共機関掲示…6人
知人からの紹介…1人
その他…4人
(県・母子担当からのメール…1人)
(県からの案内…1人)
(所属担当者より…1人)
(市の子育て支援課から…1人)
未記入…5人
4. 本日の研修のご感想・ご意見などをお願いいたします。
【学校(小・中・高・大・専修・支援学校)】
とても参考になりました。伝える技術、難しいです。私も学んでいきたいです。保護者との信頼関係づくりでも、よいことも悪いことも伝えながら「その子が何が困っているのか」ということを保護者と一緒に考えていきたい。
職種の違う方々と話ができ、とても参考になりました。
Win-Winの提案をする、Win-Winになるように解決策を生み出すというのが参考になり、難しくもあるな…と思いました。ありがとうございました。
第一声の大切さを実感した。自分も気付かないうちに話の内容を決めつけていること。
話し合いの基本「両者の利益を目指す」→その通り!!はじめの一言が話し合いにもたらす影響は大きい。物事を伝える時、子ども達に接する時に役立ちます。
保護者への伝え方
保護者の対応の仕方を詳しく聞けて良かった。保護者と一緒に考えていかなければならないことだからこそ、良好な関係を築くための方法を教えていただけて、明日から使えそうです。
子ども本人・保護者・関わる人たちが全てWin-Winの関係になる話し合いの方向、伝え方、ポジティブな視点…。大変参考になりました。また、どんなときにも人間関係・信頼関係がキーワードだということを改めて実感しました。どんな支援をしたら毎日Happyになるのかを楽しみながら考えていきたいと思います。
有川先生の講演はもちろんですが、そのあとのグループワークもとても有意義でした。ありがとうございました。
教育現場にいると自分の側からだけで見てしまうところが大きいので、「物は言いよう」「表から見て話す」ということを心がけたいと思いました。伝え方の話をもっともっと聞いてみたかったです。
いろいろな視点をもつこと、伝え方(特に第一声)の重要性を勉強させていただきました。まさに「目からウロコ」の内容ばかりでした。お互いに「Win-Winの関係」が構築できるように、実践していきたいと思います。
ネゴシエーションからの迫り方が大事というのが新鮮でした。教員の世界もすぐには変えられないとは思うが、自分の立場は特別支援コーディネーターなので、この手法を使っていかなければならないなぁと思いました。
Win-Winとなる見方・考え方・伝え方を支援者がもつと、みんなHappyになっていく(はず)と思いました。その一員となれるよう、今回の研修を活かしていきたいと思います。
グループワークでいろいろな立場の方と一緒に話せて良かった。ほとんどの方から、他者への批判(モンスタークレイマー・撲滅・しつける、保健師・保育士・教師・市・園と戦ってきた)が聞かれた。ここではよいが、現場に戻られた時、今日の講義を参考に「伝え方」「視点の転換」を実践できるといいなぁと思った。有川先生の講義はいつもながら分かりやすく、元気の出るお話でした。
実際の学校の中で保護者対応にすぐに対応・応用できる話を聞くことが出来た。
早期発見のツールとして、M-CHATとかPARSがあるということを知ることができました。保護者と話をする時の大切な視点についてわかりやすく理論的に教えて下さり、なかなか聞くことのできない貴重な機会でした。
保護者の方と接する時の話し方を見直していきたいなと思いました。
子どもの障害をなかなか受け入れていただけない保護者の方がいらっしゃいまして、どのようにして伝えたらよいのかと考えていました。何が出来ないのではなく、何に困っていて、どんな支援をすることで生きやすい環境が作れるのかが大切だということが分かりました。
大変参考になりました。明日からの元気を頂く講義でした。日々行っている支援の再確認や、新しい視点の気づきがありました。今日の講義にあったような捉え方による保護者(或いは本人)支援は「意識せずやっている」ことと「意識して行う」のとでは違うというのも、なるほどと思いました。人は「思い込み」や「主観」を捨てることは出来ないのですが、それをどれだけ外せるか考えて平たい視点を持ちたいと思いました。“子どものHappy”を目標に保護者とそして職員チームと連携をとっていきたいです。
講義では日頃から感じていたことを分かりやすく言葉にしてもらい、ストンと落ちる部分がたくさんあった。グループワークでは学校種が違うメンバーだったので、それぞれの学級・学校の悩みを話すこともでき良かった。
「技術がある」ということの大切さに気づきました。ネゴシエーションという視点でもう少しいろいろ学んでいきたいと思います。たくさんのヒントがありました。ありがとうございました。
視点が違い、話を進める時の技術についての具体例は和やり易く、興味深かったです。保護者と話し合いの場も多いので、活用できたらと思いました。
M-CHAT、PARSについて詳しく知ることが出来ました。有川先生の「人がHappyになっていくための仕事の営業」という言葉で今日の講義の内容がより心に落ちました。自分が学んでいくと同時に、同僚・後輩に伝え、一緒に取り組んでいきたいと思います。ありがとうございました。
困難さをいかに日常的な生活とリンクさせていくかを考え、親に話をする時に気を付けていこうと思いました。「はっ」として自分をみつめたり、明日からやってみようと思うことが多くあった。「はじめの一言」を大事にした「かかわり」をつくっていきたいと思いました。
保護者との信頼関係づくりのための言葉の使い方、伝え方がとても参考になりました。常に意識していないととっさに使えないなぁと感じました。
伝え方の話が印象的だった。復習して伝えたい。
言葉の選び方、表現の方法など、相手の立場を考えて伝えることの大切さを感じました。進路などについても、子どもの立場に立って上手に伝えていけたらと思います。ありがとうございました。
保護者対応について、有効な内容の話を伺うことができて良かった。ありがとうございました。
オレンジをすぐ食べる物と考え、半分にすると決断せず、何に使うのか確認する考えが今後すぐできるようになっていきたいです。Win-Winを心掛けていきたい。
保護者との協働、とても大切。特に話の始め、話し方が大切との話。実践していきたいと思います。いろいろな職種の方がおられたので、グループワークは他の職種の方ともお話をしたかった。お話をお聞きしたかったと感じました。横のつながりの大切さを感じます。
第一印象。一緒にお子さんの幸せについて相談しましょうという安心感、話の切り出しの重要性、互いが幸せになれる交渉術を身につける必要性を感じました。
とても充実した内容でした。
診断がゴールではないこと、保護者との協働のために話し方や最初の一言が大切であることなど、大事なことを改めて確認することが出来ました。
小・中・専門等、子どもの発達段階によって、子どもの困り感がこれまでも違うのかと驚いた。だが、伝え方(Anchoring)を工夫していくことは共通している。
第一声が重要であり、白黒はっきりさせようと思わず、幅をもって余裕をもって話が出来るようになりたいと思いました。話をする(相手を理解する)よりも話を聞く(相手を理解する)という気持ち(スタンス)を大切にしたいと思いました。
「はじめの一言」胸に刺さりました。何を伝えるか、よく吟味していかないといけないと感じました。
話す前からお互いの話が伝わるための方法や、両者の考えのすり合わせをするのではなく、よりよい方向・方法を探ることだと知りました。ありがとうございました。
ちょっとしたことが大切だけれど、逆に事態を重大にしてしまうこともある、とても深い気づきがありました。
子どもの困り感に寄り添う力、それを保護者に伝える力が必要だなぁと思いました。伝え方のテクニックについても、今回の研修のようにひも解いて教えてもらうと、なんだか出来そうな気がしてきます。しっくりきました。
伝え方、大切だと思いました。
保護者とどう協働していけばいいのか、ヒントを頂いた。
自分の概念だけで色々と考えてしまっている自分に改めて気づくことができました。「何とかしなくては」ではなく、保護者の方と、またはチームで一緒に協働していこうという考え方を持ち続けようと思いました。言葉での伝え方、大切にしていきます。本日はありがとうございました。
スタンスとしてWin-Winを目指す、子どもがHappyになることを目指す、ということの大切さを感じました。
はじめの一言が話し合いにもたらす影響の大きさ、伝え方・話し合いの難しさを改めて感じました。Win-Winになる話し合い、Happyを伝えるため営業を努力していきたいなと思いました。
ありがたいです。多くの仕事内容の方との会議は本当にありがたいです。伝え方・伝える方法、大切だと思いました。
保護者の心情や具体的な対応を教えていただき、普段の支援や保護者との関わりに生かしていこうと思いました。
保護者とWin-Winになるような話し合いのやり方を心掛けていきたいと思った。
話が分かりやすく、とても面白かったです。第2回もぜひ聞きたいと思います。
気づき、見方・考え方がありました。
「教師」ではなく「ネゴシエーター」「営業マン」になることが必要だと思いました。学生・保護者へのアプローチをもっと考えたいです。
Anchoringや同じ事象でも伝え方で話し合いがうまくいくかが左右されると思いました。言葉を選んで保護者と良い関係を築き、対象児がよりHappyになる方向で協働していきたいと思います。
保護者との話し方、話の切り出し方、Win-Winの関係の作り方などを参考になりました。
【行政】
伝え方の工夫、第一声が大切なことだと思いました。
不安に思っていたことなどの再確認が出来ました。
今までの悩み(他の人に伝えることが苦手、難しい)の解釈の糸口が見つかりました。有難うございました。視点を変える、今までの枠組みにとらわれすぎないことを特に気を付けていきたいです。
医療機関や療育機関につなぐ折、“できないところを伸ばせるところ“というようなニュアンスで伝えてしまっていたが、できているところに視点をおいて保護者に伝えるようにしたい。貴重なお話をありがとうございました。
参考になりました。同じ視点で、というところで健診のあり方について検討していきたいと思いました。
考え方の気づきができ、分かりやすかったです。会話のコミュニケーション技術。
Win-Winになる考え方。はじめの一言が話し合いにもたらす影響は大きい。自分のビジョンの見通しの足りなさを痛感しました。
確かに交渉術は学ばないまま仕事をしていたと思った。自分でも障害を提示されたら、拒否的になると思うので、児の困っていることやここは出来るとかも大切にして、それを伝える技術を実践したいと思った。
有川先生の講義を聞いて、自分の話し方で相手の受け取り方や判断に影響があるということを心理学的な面からお話いただき、とても分かりやすかったです。グループワークでは、いただいたテーマの他に各市で困っていることや取り組みを情報共有できて良かったです。
本日の研修で改めて伝え方や考え方を変えるだけで、受け手の印象が変わると分かりました。
子の障がいを受け入れることが難しい保護者と接することがあり、どう対応すべきか悩んでいたが、研修を受けてもっと保護者との信頼関係を築いていくこと。子の困りを分かりやすく伝えることが大事なんだと思った。
乳幼児健診や園訪問では気になる子を見つけることに一生懸命になっていましたが、生活の質を上げることが目的という話を聞いて、ハッとしました。伝える技術を習得することはすぐには出来ませんが、ケースを重ねていきたいと思いました。
有川先生の話、視点が今までになくとても新鮮で、勉強になりました。
ためになりました。
とても分かりやすい内容でした。「100%子どもと保護者がHappyになれる」というが印象的でした。
とても良かったです。参考になりました。明日から生かします。
こちらの課題や目標だけにとらわれず、まずは目の前の保護者と向き合い、互いの気持ちを話し合うところから改めて始めたいと思いました。自分のクセに気づき、周りとも相談しながらよりよい支援を考えていきたいです。
有川先生の講義が分かりやすく、自身の考えを改めて見直す良い機会となりました。視点の転換を大事にしようと感じました。
自閉症スペクトラムの基本的なこと、再認識しました。営業マンになれないところ、気付かせていただきました。就学相談、保護者の中には特性のある方が多くなっていると感じています。視点転換大事。
相手に伝える難しさは身をもって体験していますが、切り口をちょっと変えることによってスムーズに話し合いが出来ることがよく理解できました。
日頃から保護者・教職員との間に立って、子どもを支援する仕事をしている立場として、本日の研修はとても有意義でした。子どもがハッピーになる方法、「パイの分配」ではなく「パイを作る」、交渉術という話がとても印象的でした。ぜひ心がけ、実践したいと思います。
日々の業務で利用できるテクニックを教えていただいて、とても参考になりました。明日から実践したいです。
有川先生のお話、初めて聞かせて頂きました。とても分かりやすく、イメージしやすい事例などもあり、楽しい講義でした。発達障害児やその保護者への支援を行っていると支援・対応方法などに行き詰ることも多いです。そんな中、視点の転換、ネゴシエーションなど難しくてもやってみたいと思えるポイントがたくさんでした。ありがとうございました。
相談する際の配慮しなければならない点を考えさせられた。
保護者への伝え方のポイントについて、有川先生の話が分かりやすかった。GWで他の市町村のお話が聞けて良かった。
【保育園・幼稚園・こども園】
難しい言葉などちょっと最初??で、自分の知識無さを痛感しました。貴重なお話を聞けて本当に良かったです。
子どもたちのみかた、保護者への伝え方等、どのようにしていったら良いのか、考え方が分かりました。自分の思い込みで判断せず、いろいろな面から考え、見ていきたいと思いました。
わかりやすく、大変勉強になりました。
幼児期の大切さを改めて実感し、気を引き締めようと思いました。低年齢で見える違いは卒園するまでに隠れて分かりづらくなる事も多く、小学校への伝え方の難しさを児童館などの指導員の先生方の話を聞き、感じました。
普段の保育の中で、障害を見つけることが目的ではなく、どのようにしたらHappyになれるかを考える為だということを意識するのが大事だということが分かりました。自分の固定感だけではなく、柔軟な考えをもって保育していこうと思いました。
基本的な内容を丁寧に教えて頂き、とても勉強になりました。ありがとうございました。
普段保護者への伝え方は気を付けてはいたが、お互いにWin-Winになるように「こうしたらもっと伸びる」などと伝えることが新鮮でした。営業の人の技術が勉強になるということがとても意外でした。
M-CHAT,PARSなどのシートの活用方法を学べた。何のための発見か、その子の困り方や生活の質の向上、幸せを第一に考えていく必要性を学べてよかった。
保護者と子ども達がポジティブ・ハッピーに生きていくための伝え方が参考になりました。
障害者の生きにくさの理解は、眼鏡の例がとても分かり易かったです。また、物の見方、捉え方は一方的ではなく、多方面から見ていきたいと思いました。
分かりやすく、さらに受講したいと思いました。
難しい内容なのかなと最初は構えていましたが、とても分かりやすく勉強になりました。
保護者に対して伝える時にどういうところが困っているのかを実際に一般生活に置き換えて伝えると分かりやすいことや、初めの言葉が相手に伝える印象を大きく変えることがよく分かりました。
【成人福祉施設等】
あらためて仕事に対する気持ち、言葉の大切さを感じました。「はじめの一言…」気を付けたいと思います。自分を振り返る時間でした。
言葉の使い方の重要性を再認識しました。普段から気を付けていきたいです。次回も参加させていただきたいと思います。ありがとうございました。
はじめの一言が相手を左右する意味を理解し、相手の生きづらさを自身で体験していく場をもっと作っていけたら、よりよい支援につながるのではと改めて感じました。
発達障害の特性、事例の話が聞けると良かったが、交渉術など面白い話が聞け、参考になりました。
伝える方法を自分なりに考えてみたい。W&Wの交渉術を学んでみたいと思った。柔軟な見方が出来る事も仕事をするうえで大事。
利用者との関わり方を改めて考えさせられた。相手の気持ちを受け入れ、納得して頂く支援を心掛けたいと思いました。
応用行動分析等でも有川先生の話を聞いたことがあるのですが、分かりやすく日々の業務で行っている内容を詳しく説明してもらい、大変ためになりました。
とても勉強になりました。ありがとうございました。
相手と話をする時に、Win-Winの関係を意識する…。今まで意識したことがなかったが、これを意識することで相手(利用者)のQOLの向上につなげられたらと思いました。
【相談支援事業所】
具体的な内容で実践できそうだ。
保護者の方にご本人の日頃の様子をお伝えする際の言葉の使い方・選び方について、どうすればお互い(保護者も本人も支援者も)がHappyになれるか考えようと思いました。
早期発見のツールの話も分かりやすかったですが、それ以上に「はじめの一言」の大切さを改めて感じました。
具体的に分かりやすい講義だった。
いろいろ気づかされることの多い研修でした。ありがとうございました。
障害に関することだけでなく、受け取り方や伝え方、相手への印象等、日頃の業務に生かせることを多く聞くことができて良かったです。
有川先生のわかりやすい講義、ありがとうございました。保護者への伝え方、第一声について考えていきたいと思います。
有川先生の講義はとても分かりやすく、興味深く拝聴しました。有難うございました。
ネゴシエーションスキルは具体的で実践できると感じました。研修内容やHPから資料がダウンロードできるなど細かい対応していただき、感謝します。
「人の心に届く言葉」「保護者の心理の理解」「Win-Winの関係」「子どものためになる話し合い」等、明日からの業務に生かしたいと思います。また、市内相談員・関係機関へ伝達できればと思います。ありがとうございました。
【児童クラブ等】
話をするときの、はじめの一言と伝える方法がとても大切であると感じました。
言い方・伝え方の大切さを痛感しました。日々の親との関係作りを大切にしていきたいと思いました。また、困っている事は何なのか、自分が困っているのか、本人が困っているのか、親か、よく考えたいと思います。
Win-Winの関係、プラス思考での対応等、保護者との関係対応を見直すきっかけを頂きました。ありがとうございました。
以前参加した発達障害の勉強会は「発達障害とは」という内容で、発達障害児との関わり方や保護者への対応の仕方について勉強する機会がなかったので、今日はとても勉強になりました。「子どもの困った」に気づくという話は前にも聞いたことがありましたが、今日の話を聞いて、本当に困っているのは発達障害の子どもとその親というのが分かりやすく伝わりました。明日からできることから実践していきたいです。
「最初の一言が大切」「両者の利益を目指す」など、話し合いのスタンスについて学ぶことが出来て、有意義でした。ポジティブな物の見方を身につけたい。
有川先生の講義はとても分かりやすかったです。考え方・伝え方で大きく変わることが分かりました。グループワークは他の方の考え方や意見が聞けて良かったです。
【児童福祉施設等】
保護者への伝え方、相談を聞く時にWin-Winの関係を作るなど、とても勉強になり、聞けて良かったです。簡単そうに思えても、普段の考え方や話し方などから、なかなか初めはうまくいかないかもしれませんが、良い援助関係が作れるようにしていきたいです。
検査方法と、保護者への伝え方・接し方についても具体的に話を聞くことができて、非常に満足だ。実践・活用していくことは難しいことも多いが、日々心にとどめながら、保護者の人との信頼関係を円滑に行っていきたい。
支援方法のスキルアップに本当に役立つ研修でした。
子どもや保護者やスタッフ、みんながハッピーになれるように改めて明日からがんばっていきたいと思いました。保護者との信頼関係作りについては、入り込み過ぎる方もいらっしゃるので、なかなか難しいと思いました。
本日の研修を聞いて、自分の毎日の支援内容と照らし合わせて色々考えました。伝え方というのは本当に大切で、伝え方次第で保護者の方との関係が良くなったり、こじれたりするのだと感じました。自分の伝え方が利用者さんに良い影響を与えるように努力したいです。
研修の「早期の気づきと支援のための~」という題からは、内容が離れているなと思いました。(講義の内容はとても為になりましたが…)
【その他】
もう少しゆっくりと話をして欲しかった。(訪問介護事業所)
発達障害児の保護者と連携を取るための対応の技術は、保護者の立場でも客観的に対応な上で大変大切であると感じました。(障がい者団体)
「早期発見」…私は33歳長男が自閉症です。30年前早く見つけ早く療法と焦っていた思いがよみがえりました。一番本人にとっての対応のための早期発見なんだから、そうじゃなかったら何の意味があるのか…!反省しきりでした。(手をつなぐ育成会)
どう支援していいのか、悩んでいました。分かりやすく、どうやればいいのか少し答えが出たような気がします。(訪問)
保護者と話す時等、生かしていきたいです。(就労B)
【未記入】
ありがとうございました。
5. その他、気づいたことがございましたらご自由にお書きください。
Win-Winの関係の築き方、作り方を丁寧にしていくこと。
冷房が強かったです。会場が良かったです。
今後の面談に生かせるお話が聞けて良かった。自閉症のアセスメントの方法が分かって良かった。やってみたい。
もう少し早期の気づきをくわしく知りたかった。
発達障害の講義は何回か受講しましたが、今回のように伝え方の話は聞くことがあまりなかったので、大変参考になりました。
保護者・本人・支援者、それぞれの困り感はバラバラであることも多いので、どう共有するかが難しいと思いました。
とても分かりやすい講義でした。ありがとうございました。
ディスカッションをするとか体験をするとか…自分に残るものがとても大きかったです。「教わる機会」を来年も作って下さい。お願いします。子どもとの会話の中でしっかり本人の本音が話せる・聞けること、親(保護者)と”そうだよね“と話せるような関係作りが出来るポイント・テクニックが知りたいと思いました。
席が狭い。圧迫感あり。
発達障害、特に自閉症スペクトラムの児童に対して、支援の方法での協働の技術についての講座があればと希望します。
他自治体の方と気軽に話すことができ、よい機会となりました。
できるだけ参加したいと思ってます。妙高の実践報告も、とても分かりやすかった。
特別支援高等部を卒業する生徒に対しての本人と保護者支援について、具体的な話が聞きたい。
いつもいろいろな視点から研修会を開いていただき、ありがとうございます。不登校、ひきこもり、集団不適応のその後の話や対応について聞きたいです。
とても勉強になりました。ありがとうございました。
休憩時間が少しあると良いと感じました。
ご準備や予算等との兼ね合いもあるので、毎年これくらいの規模(受講者数や会場)が適切ということなのかもしれませんが、当校(特別支援学校)では受講希望者が多く抽選となりました。何名か来れなかった方もいたので、可能なら受講人数の増員をお願いできると有難いです。今日の資料をダウンロードして校内伝達に努めたいと思います。時期的に8月は教職員にとっては研修に出やすいので大変ありがたいです。オーティズムの方々の受付対応も良かったです。「知らない人へのスタッフとしての対応」はとても良い課題だなと思いました。行政職員対象研修も希望でお聞きすることができ、ありがたかったです。
保護者対応については、いろいろな手法が知りたいです。
グループワークの中でいろいろな職種の先生方と話をして、人間関係を作ることの大切さを再認識できた。職場にもちかえり、つなげていきたい。
医師とは違う。人がハッピーになるための営業だ!!心に残りました。視点を変えること。ネゴシエーションを学んでいきたい。
大人の発達障害について。保護者の方にも発達障害の方が多い。支援の仕方について学びたい。
グループワークで若い先生たちの情熱的なお話がとても良かったです。
参考になりました。ありがとうございます。
実際に発達障害児と関わる仕事をしていても、どう対応したら良いのか。勉強する機会は少ないです。今日も希望者は2名でしたが2人抜けて仕事が成り立たないと私1人の参加となりました。このような研修会をもっと企画していただけるとありがたいです。
他職種の困ったこと等、聞けて良かったです。(Gディスカッションで)
また次回を楽しみにしています。
様々な職種の方が集まっている会だったので、グループワークでは同じ職種ではなく、違う職種と交流があってもよかったと思います。
Happyになっていくサービスをしていくことを知れて良かった。
ネゴシエーションの技術…教員も公務員も教わりたかったです。ですから、今日の話はとても参考になりました。ありがとうございました。
いろいろの職種の方とお話ができました。ありがとうございました。
最近は「この子は何かあるのでは…」と思う子が多く、家庭環境や経験不足のせいもあるかも…と思うと、なかなか保護者に伝わりにくい。また園としても、支援機関を勧めるべきか悩むことが多い。
一生懸命な人たちの集まりだなと思いました。でも、そのベクトルはみんなそれぞれだなとも思いました。
自分自身が妊婦の時、産まれてから2歳になるまで、保健師さんとのつながりをもつことの大切さを考えていませんでした。そのため、産まれてすぐの訪問は断っていました。今更ながら反省しています。
グループが教員だけだったので、お互いの悩みや立場が分かり、話しやすかったし、勉強にもなったのですが、違う立場の方の話も聞いてみたいと思います。
有川先生の分かりやすく具体的なお話、大変勉強になりました。ディスカッションでは、中学校や専門学校の話も聞け、良かったです。
ポジティブな考え方で、関係機関で連携していきたいと思います。
グループで話して、他の参加者の意見や事例も聞けて良かったと思った。
グループワークの座席が狭く感じました。多くの方が参加できる為の配慮だとは思いますが。講義とグループワークの座席を変える必要があるのでしょうか。
Win-Winの具体例、決して否定的なことを言わない。考え方、方法をもっと知りたい。どうトレーニングすれば良いか知りたい。
話し合いするといろいろ分かってすばらしいと、改めて思いました。
葉書で参加証が送られてきて、丁寧な対応であると思いました。
気軽に聞ける内容で良かったです。ありがとうございました。
今後の指導の中で幅の広い指導(学生の考えの可能性を今後もっとふくらます)が出来ると思いました。ありがとうございました。
最後の有川先生から相手がHappyになるためのサービスを提供する=福祉・教育従事者という視点を頂いたので、今後そういう立場で対応していきたいと思います。
実習、演習、交渉のロールプレイなどもあるともっと良かったです。
妙高市の事例発表も興味深かったです。以前より、早期療育に力を入れていることを聞かせて頂いたので、話が聞けて良かったです。ありがとうございました。
もう一度、現場で再考してみたい。ありがとうございました。
資料
グループワークディスカッション記録(PDFファイル)