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平成29年度新潟県発達障害者支援者向け研修会
発達障害児者の気づきと支援のための研修会
第2回 大人になった方たちへの支援 アンケート結果
【プログラム】
講義(演題)
『大人になった発達障害のある方たちへの支援』
講師
新潟大学 教育学部 教授 有川宏幸 先生
発表
『私を形づくる発達障がいという輪郭』 アキノリさん(スタンバイ通所生)
『障碍者として仕事に向き合ってみて』 井上友哉さん(スギコ産業株式会社)
トークセッション
有川先生、アキノリさん、井上さん、角田センター長(スタンバイ)
グループディスカッション
参加者全員
質疑応答
有川先生、アキノリさん、井上さん
まとめ
有川先生
【日時】
平成29年11月8日(水) 午後1時〜4時
【会場】
燕三条地場産業振興センター リサーチコア7Fマルチメディアホール
【出席者数】
170名
【アンケート回収数】
147枚(回収率 86%)
1. 所属についてお尋ねします。
学校(小・中・高・大・専修・支援学校)…26人
行政…34人
保育園・幼稚園・こども園…10人
障害福祉サービス事業所…42人
相談機関…3人
障害児支援事業所…11人
その他…6人
未記入…4人
2. 職種についてお尋ねします。
教師…22人
支援員…33人
保育士…11人
保健師…13人
ケースワーカー(相談員)…18人
介助(指導)員…25人
専門職…9人
その他…7人
未記入…10人
3. 本セミナーの情報をどこでお知りになりましたか。
職場内掲示回覧…84人
所属メール配信…54人
公共機関掲示…2人
知人からの紹介…1人
その他…5人
未記入…1人
4. 本日の研修のご感想・ご意見などをお願いいたします。
【学校(小・中・高・大・専修・支援学校)】
有川先生の「私達が社会を考えなくては」という言葉を深くしみました。アキノリさんの「母を許そう」、井上さんの「感謝しかない」には涙が出ました。
仕事=自立=自信という印象を受けました。ディスカッションでは就労について、他の職種の方とお話ができて良かったです。自立を支援している団体、自治体と学校がどのようにつながっていけば良いか考えていきたいと思いました。
たくさん学べました。今後の教育にいかしていきたい。
アキノリさん、井上さんの、実感のこもった生の声を聞けたことが、一番の収穫でした。お二人の自信の背景には、スタンバイ様の適切なご支援があったことと推し測られます。私は高校の教諭ですが、有川先生のご講義にありました「多様性を認める学校づくり」を心がけ、精進して参る所存です。
発達障害をお持ちの方の現在の状況や思いをきかせていただいて有意義でした。
違う見え方を強みとして考えていければよいのかなと思います。ありがとうございました。
発達障害者の社会的自立に強い関心があったので、有川先生のご講義や2つの発表がとても興味深く、参加できて有難く思いました。特に、アキノリさんと井上さんが困難を乗り越えて前向きに生活されていることに勇気をいただきました。目の前の児童の卒後について考え、支援していきたく思いました。ありがとうございました。
異業種でその現場に立っている方の経験や課題は大変参考になりました。
あたまでは分かっているつもり、ちがいを認めているつもりでも、学校現場ではそうはいかない雰囲気がありまた自分自身も知らず知らずのうちに「学校」側の人になってしまっているのだろうと思いました。なんとかしたいなー。
色々な職種、立場の人と話すことができて良かった(グループワーク)。
障害のある方、本人のお話が聞けたり、支援に関わっている、いろんな職種の方のお話が聞けるということは、とても参考になり、刺激になりました。有川先生のお話では、「そうだ」と、忘れかけている感覚のちがいを思い出しました。
有川先生のお話は、具体例が多く、とてもわかりやすいものでした。お2人の発表者のお話は、自分の特性と向かい合って就労へ向かわれた当事者の貴重な生の声でした。とてもよいお話が聞けました。ありがとうございました。
実際障がいをお持ちの方のお話がとても印象的でした。支援にめぐり合えなかった方々にどう対応していけばいいか、支援に結びつけるのか考えていきたいです。
アキノリさん、井上さんの生の声が聞けて大変参考になりました。就職支援の場面で活かせるヒントが見えた様な気がしました。
大変充実した内容でした。発達障害の方々の実際の感じ方、苦労、思考を教えていただいたのは大変参考になりました。また、我々にも何かしら共感が持てる感覚過敏や、人との距離感などもあり、自分の共通感覚から理解できるのかもと感じることができました。
自閉症スペクトラムの方々の大変さを感じました。実際のお話をお聞きした中で、自身が障害受容をし、今を精一杯生きておられる姿に感動しました。これまでの環境、出会えた支援者がすばらしかったのだと思います。私もそれに少しでも近づきたいと思いました。
有川先生の講義は昨年と同じ内容でしたが、何度うかがってもおもしろかったです。最後の質問の返答で有川先生がおっしゃった「社会の側がルール(慣習)の必要性を見直さなくてはいけない」という言葉によって、現在自分が抱えている疑問が払拭されました。ありがとうございました。
アキノリさん、井上さんの発表が大変今後の職務の参考になりました。
グループワークで違う職種の人たちの意見、感想をきけて良かった。次第に打ち解けることができ、話すことができましたが、もっと時間があればと思いました。楽しかったです。発表者からの意見、感想もとても興味深かったです。自信をもって働くことはとても素敵だと、そのための準備、練習はとても大切だと感じました。
生き生きと働くための支援はどのようにしたらよいか考え実行していきたいと思いました。
具体的な対応については十分聞けなかったが、アキノリさんたちの話はとても参考になった。
今後の対応に生かしていきたい。
発達障害の方が就労をするためには、自己理解とスキルを身に付ける必要があると感じた。学んだことと実際が違うこと混乱すること等改めて感覚の違いが分かった。
発達障害の方からお話を聞かせていただいたこと、有川先生の話、大変参考になりました。
当事者の方の話は「やっぱりそうなんだ」と説得力がありました。今日発表された方々はいろいろな方々にしっかりサポートされ、人としての基盤がしっかりできているなあと感じました。
【行政】
先生の話の中で「に」と「で」の大人の発達障害の話に納得しました。「で」の発達障害と言われた家族の障害受容がなかなかできず、「子どもの頃は大人しく成績も良かった」と言う親が多いため、次につなぐのが難しい。
トークセッションがとても良かったです。他職種の方々が感じていることを知ることが出来て良かったです。
抽象的な表現が理解しにくいということで、普段使っている言葉をもう一度見直したいと思います。また、人それぞれ違うので、どう対応したらいいのか、聞く(コミュニケーション)が大切だと思います。大人「で」なった場合、支援者側の向き合い方が重要と、回りが気づくことも大事です。
グループディスカッションにて、普段接する機会のない職種の方々の同じテーマでの悩みや現状を知ることができた。自分の自治体でもどのような現状があるのか、何が課題なのかと改めて考え、意識したいと思いました。
通所生の方々が人前でも堂々とお話されていて素晴らしかったです。お2人とも素直で一生懸命で感動しました。今後、発達障がいへの理解がさらにすすみ、暮らしやすい社会になっていければ、と改めて感じました。
大変勉強になりました。お二人のすばらしいお姿にふれ、それを支えていられるスタンバイさんのすばらしさがよくわかりました。私共に気づかせていただき、ありがとうございました。
「違い」、「に」と「で」の大人の発達障害は具体的でわかりやすかった。当事者の体験・声がきくことができて勉強になった。
通所生のお話しは、とてもよいと思います。
アキノリさん、井上さんの体験は、障害があるとかないとか関係なく、人として、素晴らしい生き方をされていると感動しました。ありがとうございました。有川先生の講義も素晴らしかったです。ただ、少々早口でいらっしゃるので、聞きとりにくかったです。
アキノリさん、井上さんの話しがとても良かったです。また、多様性の社会についても考えていきたいと思います。
大多数の人の「当たり前」や「普通」の中で生きづらさを抱えていることが理解できました。私は相談業務に従事しています。発達障害をもつ人たちの生きづらさ、どんなことに困難さを感じているか、まず自分が理解することが必要だと感じました。また、周囲の人に理解してもらえるように通訳のような役割ができるようになりたいと思います。
グループ協議も大変良かったです。ご本人方のお話を聞く貴重な機会でした。
現在は、早期発見早期支援の立場で働いています。時々子どもの状況をきいてショックを受ける保護者に出会うと、考えてしまうこともありますが、大人になった方々の話を聞かせていただいて早く支援することの重要性を再確認できました。
良かったです。ぜひこういったもので3回4回5回と設定してほしいです。
自分が見ていると色は、隣の人が見ている色と同じですが?の問い、みんなと一緒でない不安!そして、「トマト」を「メロン」として育てようとしていないか?という問いにドキっとしました。育て方、多様性を認めない社会、個を大切にしない社会、同じにこだわる、出来てあたりまえ、1つ1つの問いに考えさせられました。ありがとうございました。
当事者の話が聞けて良かった。私たちの思っている普通が本人たちにとって普通でないことに気付いた。
ご本人の発表もあり、言葉で他者が説明できない様な雰囲気を感じられることができて良かったです。幼い頃からの関わりと大人になってからの支援は別物になる印象で、支援者側より個別性のある支援が必要であると思いました。
実際に当事者の体験を知ることができてよかった。
自閉症スペクトラムと言うが、発表者の御二人がとてもはっきり、いきいきと発言されていて、軽度なのか?と疑ってしまうが、これもきっと、まわりや家族の支援があって困難をのりこえてきた自信が出ているのでしょうね。とても立派ですてきでした。私なんて、極度の方向音痴なんで、困ってますが…。認め合う社会になれたら良いと思うので今回、「違う、違うかも」と言う事が知れたのが、(私の理解が増えた)良い体験でした。
知識だけでなく、様々な出会いを通じて支援のあり方など、考えていきたいと思います。色のスライド分かりやすかったです。お二人の発表も、堂々としっかりご自分の考えをおっしゃっていて感動しました。お二人のように生き生きと暮らせるよう支援ができればと感じました。
自閉症の特性がとても良く理解できました。グループワークで障害者への支援の難しさ、一人一人に合わせなければならないと感じました。
発達障害について少しは理解できた。参加して良かったと思います。
発表者の方の堂々とお話しされている姿、やりとりの様子をみて、すばらしいとおもいました。
自分があたり前、普通と無意識に思っていることが、他の人にとっては全然違ってみえること、社会の価値観が変わってきていることを改めて、知り、考えることが出来た時間でした。当事者の話、グループディスカッションで違う立場の人と意見を交換出来てよかったです。
当事者の思いを聞けてよかった。社会のあり方を考えるよい機会となった。
講義、トークセッション、とても参考になりました。企業の方にも参加してもらえるとありがたいと思いました。
研究やデータ等をもちいて、発達障害の方の感覚を知ることができてよかったです。ただ知識だけではなく、体験を通して対応を学んでいければと思いました。
体験ができ、また、どう考えているのか(塩、ありますか)などわかりやすく理解することができました。
【保育園・幼稚園・こども園】
知的障害のない発達障害のみの方の発表だった。自分の事をきちんと外から見れるし言葉も巧みです。生きづらさはあるものの、知的に高い方はやはり有利だなあと考えさせられました。親の意識、考え方、養育感大事だと思う…。
アキノリさんも、井上さんも、とても前向きで、周りに感謝をして、頑張っている姿に、とても感動しながらお話を聞かせてもらいました。
実際に発達障がいと診断された方からの生の声が聞けて良かったです。
とても良かったです。特に発表1、2が心に残りました。アキノリさん、井上さん、スタンバイのスタッフの方にも、たくさんお伺いしたいことがありました。グループディスカッションも、みなさん毎日、接している方々のお話、対応のし方を教えていただけたり、ディスカッションする中で、自分の気づきも多く、収穫の多い研修でした。
有川先生の話がとても分かりやすく、障害の理解が高まった。障害といっても幅広く、名前が変わっていたりするなど、自分の知識も高めたいと勉強の大切さを感じた。また、実際に、働いている方や困ったことの内容や対策を聞けたことも、具体的な部分を知ることにつながり、とても良かった。
実際の生の声が聴けるのはありがたく、勉強になった。
有川先生のお話を聞くのは2度目ですが、テーマが異なっていたこともあり、また新鮮な気持ちで聞くことができた。普段は子ども(発達障がいの可能性あり)との関りが主で悩むことも思いがアキノリさんや井上さんのように仕事等で自信をつけたり、より早期の援助が学校生活もできるだけストレスを減らしながら生活していけるよう工夫していきたいと思った。
井上さん、アキノリさんが困難さから就労につながった体験を伺うことができて良かった。
保育士として子どもたちと日々関わりながらすごしている中、生活に困り感を抱いている子が何人もいて、その子たちに対してよりよい環境づくりや関わり方ができるきっかけになればと参加致しました。ヒントを沢山伝えて頂き、現場で生かしていきたいと感じました。
【障害福祉サービス事業所】
ディスカッション形式 本人の思いと、先生の説明とが並行して進みわかりやすかった。
グループワークでは様々な立場(児童期、青年期(学生)、就労準備期、在宅の方の支援)で得た経験や、悩んでいること、知りたいことを共有することができてとても有意義なディスカッションとなりました。「障害の気づき」から自己理解・自己決定・自己責任につなげることの大切さは理解できましたが「気づき」事態のハードルが高く、なかなか支援が入れられないことのもどかしさを抱くケースも多いと皆様苦労されているのだと実感しました。
当事者の方からお話伺え参考になりました。ありがとうございました。
いろいろ聞けてよかったです。
いろいろな職種の苦労している事、今後どうしたら繋がるかの貴重な情報をいただけました。職場に帰って周知させていただきます。
発達障害者本人の日頃の生活を聞かれて良かった。発達障害者の特性を理解し、これからも本人に合わせた支援をしていきたい。
社会のルールということが不安定で、その中で対応できないということで、障害者のレッテルをはられてしまっているように感じました。ご本人のお話がとても参考になりました。
身体障がい者施設で働いています。発達障がい者との関わりは少なくなく、本日お聞きした内容がとてもしんせんで勉強になりました。「大人になったら・・・」の内容で、現支援の困難なところで、原因と支援方法が理解できた。前向きな姿がみれて良かったです。
障害、疾病の有無でなく、様々な選択が可能な社会であれば、と願います。
自閉症の特長などが分かり、これからの支援につなげたいと思いました。
実際に当事者の方々の話を聞けて参考になった。これから社会へ出るために、何が必要なのかをどのように 伝えていくのか、具体的に理解することが出来た。これから職場で、今日学んだことを活用していきたい。
先生と当事者の方と支援者の方の話を聞けたので、口演よりも理解できた。
有川先生、井上さん、アキノリさん、ありがとうございました。井上さんとアキノリさんの実話を聞かせていただき、前向きな気持ちが凄く伝わりました。また、井上さんの仕事に対する情熱は、就労移行の利用者さんにも伝えていけたらいいなと思いました。このような機会がありましたら、またお話を聞かせて頂けたらなと思います。
自閉症スペクトラム、発達障害の基礎を学べた気がします。
グループワークのテーマが広すぎて話がしぼれませんでした。
お二人のリアルな話が聞けてとても参考になりました。今後もこの様な研修をお願いします。当事者、家族に対しての私達のかかわりを、もう少し細かく聞きたかったです。
本日はありがとうございました。有川先生のお話し、当事者の方々のお話とても興味深く聞かせていただきました。当事者のお話しだけでなく、支援員の方々の関わりやご家庭との関わりの話も聞いてみたいと思いました。
当事者の方のお話を研修でお聞きするのは初めてでした。
当事者のお話が聞けたことは、すごくありがたいと感じました。持続して発信することが、よりよい形で実るのではないかと思いました。
発達障害をもった人との付き合い方が少し分かりました。今後の仕事に活かしていきたいと思います。
発表者のお二人も落ち着いて話をされていて聞き取りやすかった。グループディスカッションでは他の施設や学校での発達障害がある方との関わり方について聞くことができてよかった。
貴重なお話を聞けて大変勉強になりました。「脳の処理に違いがある」→「感覚が違う」→「当たり前、普通が違う」この根本的なことを忘れてしまうと障害に関わらず人に寄り添うことは難しいと感じました。
発達障害への理解も多くできました。グループディスカッションも多様な職種の皆さんと話ができてとても良かったです。席も突然決まっていてバラバラで面白いと感じました!!ありがとうございました。
早期に気づき支援をしていく事がとても大切な事だと思います。学歴が上がっていくにつれご本人が不安や迷い、様々な困難にぶつかって徐々に障害を意識していくプロセスを思うとやりきれないです。
当事者の実体験の発表、トークセッション、質疑応答でお2人の生の声を聞けたことは、貴重だと感じた。
障がい者自身の言葉をきける貴重な研修でした。
自分なりにとらえていた、「障がいのある方」という考え方がちがった視点を変えた知識が深まりました。利用者の行動や困り感を推察する際の引き出しがふえたと思います。
子供の時に発達障害と診断されて、支援を受けながら大人になった方と親が世間の目を気にして、それを隠したが由に苦労しながら大人になった方など、家族や周囲の理解があるかないかで、状況が変わるということを感じた。
前回に続き参加させていただきました。改めてどんなことを辛いと思っているかを学んだだけでなく、ディスカッションで他の方の話を聞き、新しく知ることもあって良かったです。
当事者の方の話を聞くことが出来て、本当に為になりました。
実際の体験談を聞くことができて良かった。(アキノリさん、井上さんから。)
日頃の支援によって、利用者の方の力をより発揮させることができるのでは、ということを改めて痛感しました。
【相談機関・相談支援事業所】
講義では、専門的な知識を実体験(アクティブラーニング)(ミニ演習)も交えながら理解を深めることができた。当事者の発表やトークセッションがあることで、さらに発達障がいを知ることができた。
講義を受けている最中、支援している利用者の事が思いうかびました。個別の支援を、今後もつづけていこうと思います。本人が気づいていたり、いなかったりの生きづらさがあると思うのですが、理解しながらの支援をしていきたいと思いました。
発達障害における、基礎的な部分をとてもわかりやすく説明していただきとても参考になりました。当事者の声を聞くことができ、実際の困り感や、対応のための工夫を聞くことができよかったです。
就労移行支援事業所がどのような活動をされているのか当事者の方々のお話を交えて知ることができました。とても勉強になりました。ありがとうございました。
当事者発表がとてもわかりやすかったです。何が苦手でどのように生活してきたかよくわかりました。
様々な職種の人とのグループワークでいろいろな意見がきけて良かった。
大人の発達障害の方の生きづらさについて考えるいい機会になりました。また当事者の方々の話を聞くことで、より生きづらさを感じることができました。ありがとうございました。
まさしく大人でなった発達障害、疑いのある相談が増えてきており、対応に困ることもあります。
まず自分達の社会を見直し、発達障害の生活、支援を考えていければ良いと感じました。
改めて発達障がいのある方の困り感、脳や視覚、認識についてわかり、勉強になりました。
また、発表者お2人の前向きな様子に、ご家族との良好な関係がうかがえ、すばらしいと思いました。
今回の研修で、今自分が行っている支援方法が発達障害の当事者にとってわかりやすいものになっているのか…ということを改めて考えさせられました。自分たちの価値観(ものさし)が全てでないことを常に意識しながら当事者と関わっていきたいです。貴重なお話ありがとうございました。
トークセッションで実際の話しを聞くことができ良かったです。
【障害児支援事業所】
障害の方達の生きづらさや困難が分かって大変役に立ちました(見え方が違う、とか)。
とてもよかった。
本日は当事者の方のお話も聴かせていただき、とても参考になりました。ありがとうございました。
このような研修会に初めて参加させていただいて、当事者として発表していただいたお2人が素晴らしく感動しました。今後の支援するに当って考える事も沢山ありました。
障がいについて特性等知らないことも学ぶことができました。生きづらさを感じないような世の中になっていってほしいです。
研修内容はもちろんの事、本人からのお話、グループワークでの色々な方からのお話、とても勉強になりました。次回がありましたら、また参加させて頂きたいです。ありがとうございました。
発表者のお二人の話がとても良かったです。リアルでした。
ご本人の意見を聞くことのできる貴重な機会でした。アキノリさんの学生時代の苦しみをきくと、もっと早く支援があれば苦しみはもう少し軽くすんだのかと思います。井上さんの自信にみちた姿が印象的でした。
色々な職種の方よりお話しを聞くことができ、大変参考になりました。
自閉スペクトラム症、自閉症スペクトラム障害についてくわしく知ることができて良かったです。
発達障害のある方の物の見方や考え方の違いが知ることが出来てよかったと思います。この考えをもとに日々の支援をしていきたいと思います。
【その他】
職場の職員に対象者がいます。対応の仕方を改めて考え直すことができました。スタッフ皆が対応出来る様に伝達していきたいと思います。ありがとうございました。
相手のことを理解して関わる、具体的に伝える、学ぶ方法が違うなどわかっていたつもりでいましたが、つもりのままで、実際にはうまく行えていなかったのだと思いました。
多様化(いろいろなものが)する社会の中でお互い協力し合い生きていくことが基本であると感じた。
少し難しさを感じたが、障害を持っていても、自信を持つ事、期待をされる事(挫折を繰り返した後に味わう満足感が強くしてくれた)が、人を変えてくれ普通に社会人として活躍出来ている事に感動しました。
発表者お二人の話を聞き、大変感動しました。以前に自閉症のお子さんを小1〜4までお預りした頃の事を思い出し、彼も、このお二人の様に成長できればと思いました。回りの支援、本人の努力も大切だと思いましたが、なにより親が理解をし、支えることが大事だと思いました。
障がいと言われているものがほとんど感覚の違いでおきているものだと言うことに気づけました。出来ない事ではなく、出来るやり方や出来ていない事が、なにが原因で出来ないのかを、こちら側が知る事が大事なのだと知りました。
5. その他、気づいたことがございましたらご自由にお書きください。
学習障害のことも、もう少し聞きたかったです。
発達障がいの人それぞれいろいろな症状があることに気づかされた。
今回の研修は支援者ではなく、「発達障害」、「自閉症」に悩む方が受けた方が、とても役立つように感じた。トークセッションはまさに内々の会話の時間に感じられてしまった。最後の質疑に対する応答に感動しました。
障害という知識を得るだけではなく、体験してみることがより、理解することになると思いました。
ちょっと寒かった。
ディスカッションの前に10分の時間がありましたが、それ以外にトイレに行く時間がなく、女子トイレが他の階にも渡って、混雑していました。休けい回数を増やすか長めにとっていただけると良かったと思います。
グループディスカッションの際、周囲の話し声もあって、グループ内の意見が聞き取りづらかったです。
最後の質疑の時間がもう少しあってもよかったと思います。
参加者名簿に地区欄(市町村名)があると有難いです。
異業種の方々とのディスカッション、たのしかったです。こういう答えを出さないタイプのフリートークもいいですね。ありがとうございました。
グループワークは短かい時間でしたが、共有できる思いがたくさんありました。ありがとうございました。
質問時間、もう少し長いとうれしいです。
アキノリさん、井上さんからはまさに正直なお話を聞くことができ、ありがとうございました。「働けて良かった」という言葉は心にささりました。私も生徒達に働く喜びを感じられるよう支援していきたいと強く感じました。
有川先生が黒髪の例を出されましたが、学校(特に高校)は今、社会のルールと保護者、生徒の主張の間に挟まれた状態です。社会全体、企業のルールがもっと寛容になれば、高校が認められることも増えると思います。アキノリさん、井上さんのお話も大変参考になりました。
お世話になりました。ありがとうございました。
当事者の方の話はとても、参考になった。良い理解者がそばにいることの大切さを学んだ。
多職種にわたり、とても多くの方々が関心を寄せておられることを改めて実感しました。
他の職種の方々と、お話しできる場を与えていただき、大変勉強になりました。
有川先生の講義で自閉症スペクトラムの大枠を知り、当事者の方たちの話から実際の生活を知ることができて、大変有意義な時間でした。ありがとうございました。
会場が少し寒かったですね。女性が多いですが、お手洗いの案内があると助かったと思います。
グループワークを行って障害者当人をとりまく関係機関のつながりがうまくいってないんだなと感じました。我が子も親から見て自閉スペクトラム(疑)ですが、スタンバイの方のお話が聞けて心強く感じました。ありがとうございました。
参加者の交流の時間をもっと増やして欲しいです。
貴重なお話をありがとうございました。
気づきからの支援は大事ですね。
休憩が1回では足りません。
会場が寒かったでした。
多職種のGW参考になりました。
会場が寒かったです。
現在多くの発達障害の子どもがいる。30年前とは比べ物にならない程だ。何故このようなことになってしまったか知りたい。手がかかる、成長がデコボコだ、→保護者にどう伝えるか、早く早期療育につなげたいのに親の理解が得られず先送りになる(よく言われることは父親も子供の頃はこうだった→今は立派な社会人になっている)。
オーティズムでの活動内容に、とても興味がわきました。自分の特性を認めてもらったりウィークポイントに近づき、共感してもらった方々が、こんなに自信がもてるようになるんだなと、思いました。
前回の井上さんのお話も知りたかったです。
グループディスカッションにおいて、もっと知りたいこととあったが、悩み相談や共感する部分で、良い方法案などみえにくかった。しかし。様々な職種の方の話を聞けたことが、今後どうつながって、どこでどんな問題があるかなど、それぞれの立場上のポイントを知れ、良かった。
貴重なお話しありがとうございました。
会場が少し寒かった。
寒かった。休憩が短かった。
グループワークについて・・・お題の幅が大きすぎて、どこまで話してよいのか、また、終着点がみいだせませんでした。
質問する方も考えなければと思いました。井上さんが人を信用できなかったというところで、どういうところで信用できなかったのか、聞きたかったです。
(希望)次回があるようでしたら、新潟市内会場がいいです。
今後もこのようなセミナーをかいさいして欲しい。
ありがとうございました。これからも研修会をつづけて下さい。「学校と社会の差をうめる」ための会があるとよいなと思います。よろしくお願いいたします。
もう一度施設に帰り、困っていることについて考えてみます。
親の方の話もきいてみたい。障がいを認められたか、など。
机が狭かったです。
時間的にもう少しほしかったです。
これからどんどん発達障害と診断された方が増えてくると思っています。福祉サービス事業所も「知的障害」として捉えるだけでなく、きちんと障害の特性を理解し、受け入れ体勢を整えていかないといけないな・・と思いました。大変参考になった研修でした。ありがとうございました。
スタンバイのようなワーキングサポートセンターが一般的に数多く知られるようになると良いと思います。
ディスカッション時間が短く感じたので、もう少し深く掘り下げた話しができると良かった。他職種の方と情報交換できたことは、自分の視野を広げるのに、貴重な時間となった。
発達障がい者への実際の支援についてほりさげて知りたい。プリズムめがね・眼球の訓練など。
自分だけできていないのではないか・・・という体験は、感慨深いと思いました。困っている・わからないケレドきく事ができないという方が多いです。その気持ちに共感した上で乗り越えられるような支援を考えていきたいです。
オーティズムやスタンバイの実践をよりくわしく知りたいと感じた。
時間が足りないくらいでした。ありがとうございました。もっと聞きたいと思いました。自分も子どもに対して、どんなことがあっても受けとめて信じて育てていきたいなと思っています。
各グループで出たディスカッションテーマについて、何かしらの形でフィードバックしてもらえるととてもよいかな。(難しいとは思いますが)
ありがとうございました。
寒かったのでもう少し暖かくして欲しかったです。アキノリさんと井上さんの体験談、分かりやすくてとっても良かったです。
世間では自閉症に知的障害と思うようなところがあるのかなと思う時が多々有り、もっと障害のことが正しく伝わるといいと研修を受け改めて思いました。
知的障がいの女の子を担当させて頂いて、小学校4年生からで今年で20歳になりました、これから楽しく明るい未来であることを願います。
最後の質疑応答の質問の仕方について、有川先生には問題がありませんが、発達障害の方にとってはむずかしい質問のしかただったので、前もって少し配慮をするような方法、声かけがあると良かったです。
今日、この研修を受けられて、良かったです。障害=全然できない、と思っていました。
資料
グループワークディスカッション記録(PDFファイル)